ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

2月18日(水)よるごはん + ほん

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・ 春巻き

・ 紫白菜の中華炒め

・ セロリのきんぴら

・ 赤カブの漬物

・ ほうれん草とアオサの味噌汁

・ ゆでたまご

・ 佃煮(次回で終わる予定だけど、もう1袋新品がある)

 

色々と残念なごはん。

紫白菜は炒めない方がよい(気味悪い色になるから)と書いてあったけど、本当にそうだった。もう、色だけで食欲失せる感じ。紫色で奇麗で食欲そそるのはサラダのみ。勉強になった。あ、でも紫玉ねぎはそんなことないかも。

 

要はテク不足。

 

 

たまには本の話を。

 

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・ 犬の力  ドン・ウインズロウ 上・下巻

 

上巻、写真撮る前に返却してしまっていた。

昔は翻訳物、しかも血なまぐさい、残虐系ミステリーしか読まなかったけれど、最近はほとんど和製のミステリーばかり。この本は、出版当時結構話題になっていて、久々に読んでみたいなと思っていたので、図書館で待機者数が少なくなったのを見計らって借りてみた。

いや、ダメだ。もう翻訳物を読むパワーがない。2冊読むのに2週間かかってしまった。この話、メキシコとアメリカの麻薬取引うんぬんの話なんだけど、まず、普通のボブとかデニス、とかならともかく、メヒコの名前で多くの登場人物の名前が覚えられない。そして拷問シーンとかが、別に読んでて不快とかではないんだけど、どっと疲れる。

ただでさえ、通勤中、風呂中、寝る前の、細切れでしか読めないので、頭を使って読まないといけない内容は、もはや苦痛の領域。

途中で放棄したくないから頑張って読んだけど、私には面白さがわからなかった。

たまには、翻訳物も読みたいので、たまたまこの本だけ相性が良くなかったと思いたいけど。。。

 

趣味の読書で老化を感じた悲しい1冊。