ご機嫌が麗しくない猫嬢
じと~~~~~~
うぎゃぁ~~~~~
よっこらせっと
もっかい、うぎゃぁ~~~~!!!
この時、立ち上がってまで主張したかった事がなんだったのかは、謎。
先週金曜日、今半のお弁当があったのに、知り合いが北海道から来ているらしく、ちょっと顔出してくると言ってよるごはんを家で食べなかった夫。
自動的に、次の日のごはんへ移行。
全体的に『\\\』な感じで、ずれている。持って帰ってくるときも、雑。
そんな夫は、金曜日、帰ってきて(私はもう寝ていた)から急激に具合が悪くなったらしく、夜中にのた打ち回っていたらしい(全く知らない)。
遅れていったので、残っていた焼鳥を食べたのが敗因だと言っていたけど、どうなんでしょう?
お腹は弱いタイプです。
そんな私は、土曜日に幼馴染と一年ぶりに会う予定をしていて、まだ調子悪そうだった夫を置いて地元、三軒茶屋まで久々に行ってきた。
(いや、あまりに悪そうだったらさすがに行かないけど、大丈夫って言うから、言うから)
三軒茶屋は厳密には実家の隣駅。
多分、15年ぶりくらいに歩いたかも。
昼間は友達の子供も一緒にランチを。
リゾットが美味しいらしいので、頼んでみた。
めちゃめちゃアルデンテ。
奥に見えるのは、友達の子供の頼んだ、マルゲリータパスタ。
私に絵を描いて欲しかったらしく、怖い絵をたくさん描いてあげた。
私たちが小学校の時、その友達が骨折したときに、お見舞いに自作の豆本に漫画を描いて渡したんだけど。
その内容が、以下のようなものだったと、30年経った今も言われる。
彼女が怪我をした → 救急車で運ばれた → オペ → 執刀医が転ぶ → 彼女に刺さる → 彼女血塗れ → 死ぬ
どうやら、10歳の事から、タビーさんのハートはドス黒かった模様。
いや、でも、怖くて家には置けなかったらホラー漫画は、彼女の家でいっつも読ませてもらっていたから。
心霊写真集とか、怖い話とか、淳二のテープとか。
なので、お見舞いチョイスは間違っていなかったかと。
夜になって、彼女の旦那さんに子供を迎えに来てもらい、あとは二人で大人トーク。
ごはんの写真は、最初の2枚しか撮らなかった。
サラダ
これが、思いのほか美味しかった。
しかし、彼女の旦那さんは、前の日に出張から帰ってきて、その日も疲れているだろうに、友達が大人だけで話したいからって言うので、わざわざ迎えに来てくれるっていう。
どんだけ、優しいんだ!!
お互い住んでいるところも、今は遠いし、子供もいるのでなかなか会えないんだけど、小学校1年からの親友ってだけあって、久々に会っても、何の違和感もなく、10時間ぶっ続けで話ができる友達なのであった。