ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

12月6日(日)よるごはん + ねこ + ほん

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・ ボロネーゼ ブカティーニ

・ レンズ豆のスープ

・ ローストポテト

・ サラダ

・ コーンブレッド

 

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ブカティーニの、

 

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穴あき具合を写したくて、

 

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何枚も撮ってみたけど、


無理だった。

 

ブカティーニ - Wikipedia

 

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豆はいらないと言われたスープ。

 

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予熱あり180℃で40~45分が一番いい感じ。

 

 

コーンブレッドは、おかだんごさん(id:dangomushin)が作っていたのをみて、リンク先にあった配合から、薄力粉80g(それしかなかった)強力粉20gの配合で試したもの。

見た目はともかく、いままでで一番美味しくできた気がする。

dangomushinmaking.hatenadiary.com

 

夫はあんまり好きではないので、一人で少しずつ、モロモロ食べる予定。

コーンブレッドのモロモロ感は、ちょっと他では見たことがない。

どうして、日本では、全く流行らないんだろう?(A. モロモロしているから)

 

 

 

猫嬢

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マキタさんはそこらに出没する。

 

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コントラストが強めになるという設定にしてみたんだけど、

 

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主役が猫というか、ひげ。

 

 

 

 

読み終わった本

ガラシャ

ガラシャ

 

宮木あや子さんは、花宵道中の原作者。

原作は読んでいないんだけど、漫画は持っている。

花宵道中 全5巻完結セット (フラワーコミックスアルファスペシャル)

花宵道中 全5巻完結セット (フラワーコミックスアルファスペシャル)

 

 

この間、家なき子主演で映画化されていた。

hanayoidouchu.com

 

吉原に関する江戸時代の小説が好きで結構読むんだけど、アマゾンで何か(借りるための)いい本ないかなぁと探していたら、「この商品を買った人はこんな商品も(ry」のコーナーに出ていたので。

あと、この間見に行った「春画展」の開催場所、永青文庫が細川家由来だったので、ガラシャに関する本が読みたいと、ずっと思っていたのもあり。

 

ガラシャの性格に関しては、諸説あるみたいだけど、女は、特に良家に生まれた場合などは、政略結婚させられ、子供(男子)を産むプレシャーに晒され、自分の意見を言うことなど、ほとんど許されなかったこの時代、自分の信じたものを貫き通す強さを持っていたのは、本当に凄いことなんだろうと思う。

と、同時に、ガラシャがここまで有名で後世に名が残っているのも、明智光秀の子供だったのはもちろん、名のある家にお姫様として嫁いだからなのかと。

当時の名もなき平民のキリシタンだって、ガラシャと同じように、神を信じる強さは変わらなかっただろうし。

 

で、肝心な本だけど、昔の言葉がそのまま感じでルビを付けずにでてきたりするので、結構読み進めるのが大変。なんだけど、その当時の雰囲気の表現力が、この作者はすごいなぁって思った。美しい。けど暗い。

個人的には、ガラシャの人生よりも、光秀と細川藤孝ガラシャの夫のおとん)のエピソードが良かった。