ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

11月27日(日)よるごはん + ねこ + ふるさとのうぜい

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・ 尾花沢牛のステーキ

・ サラダ

・ パスタサラダ

・ ねぎのコンソメチーズスープ

・ (写ってないけど)ローストベジタブル

 

夫が猫嬢に食べさせようと思って一か月ちょい前に頼んでいた尾花沢牛。

猫嬢は魚より魚介、魚介より肉(牛)好きなタイプだった。

牛はほとんど料理しないので、ステーキ食べていると大騒ぎ。

 

 

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残り物の野菜をみじん切りにして亜麻仁オイル、クレージーソルト、塩コショウ、レモンジュース、パスタのゆで汁と混ぜたうちの定番パスタサラダ。

牛さんマークのキューブチーズ(赤ワインセレクト)を混ぜてみたら、なかなかいい感じに。

www.itoham.co.jp

 

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紫水菜とパプリカ、リーフレタス。

 

ローストベジタブルも作ったんだけど、なぜか写真がない。

 

 

私は、高校卒業後の18歳~27歳まで実家を出ていたので、実質母親と一緒に暮らしたのは、0歳~18歳、そして実家に戻ってきた27歳~32歳の間、トータル24年程という事になる。

だけど、赤ちゃんの頃の記憶はもちろん無いわけで、小学校の時の記憶はおぼろげだし、中学校の時に至っては、反抗期ではないけど、バスケに明け暮れていたので、いつも疲れて会話なんてしてなかったような。

高校生の頃は、今でこそ友達母娘っていうけど、当時では珍しく、べったりしていたような気がする。

 

それでも色々と話をするようになった(と、いうか、私が理解できるようになった)のは、20歳を過ぎた頃からで、そのあたりから母親との会話や記憶がはっきりしてくる。

20代前半、年に3-4回しか会えず、会ったときは色々と話したけど、でも時間は限られていて、そう思うと27歳~32歳の5年は大変貴重な思い出で。

 

なんでこんなことを書いているかと言うと、そう考えると、猫嬢って言うのは私の人生の中で、最も一緒の時間を過ごした存在なんだと、改めて気が付かされて。

猫嬢をもらってきた日、飛行機に内緒で乗せた時、人んちに居候してた時、楽しかった時、悲しかった時、本当に色々なことを一緒に経験したし、今でも全て鮮明に覚えている。

21歳から41歳、ちょうど子供から大人になる時期。

人間が成長するための変化を一番経験するであろうこの期間、あの子がいなかったら、多分、今の私はいなかったと思う。

 

 

そして、私は今の自分はそんなに嫌いではない。

そして、そう思えるのは幸せなことだなって思う。

 

 

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