・ ハンバーグ
・ トマトの和風だし漬け
・ 色々野菜のハニーマスタード和え?
・ 豆腐とわかめの味噌汁
・ 納豆
・ ゆでたまご
夫の母の実家は、昔洋食屋さんをやっていたそうで、夫は子供の頃からしょっちゅう洋食屋メニューを食べており、それ系への味にはちょっとうるさい。
そういうわけで、私はあまりハンバーグは作らない(敢えてリスクは負わない)。
が、今回のハンバーグは「いい!デミ具合が良い!」と言っていた。
この時 ↓ は特に何も言ってなかったけどな。
そう、この日の残り。
しかも、解凍品。
冷凍庫で寝かせたのが良かったのかしらん?
週末に酔っぱらって作ったので何味だか曖昧。
多分、ゆで胸肉と残り野菜をハニーマスタードで和えたもの。
手が回らなかったので、明日も出ます。
最近読んだ本
疫病神シリーズは小休止。
親がカルト集団に所属していたがために、自動的にそのカルト(思想)の影響を受けて育った子供達を追ったルポタージュ。
子供は子供である限り、親の庇護下にある限り、自分の宗教は選べない。
実は私、大学の時、そして卒業して暫くも、お酒も飲むし、煙草も吸うけど、モスリム(イスラム教徒)のマレーシア系シンガポール人と付き合っていた。
豚だけは絶対に食べず、私にも食べるなと言っていたけど、頭の回転も速く、英語もネイティブ同様で(私が今英語を話せるのは彼のおかげと思っている)、本当に人生で初めて本当に好きになった人だと思う。
20歳頃から付き合って、結婚も考えて、本当に大好きだったけど、やっぱり結婚に踏み込めなかったのは宗教の問題。
心理学専攻だったこともあり、私は彼と付き合ってから、かなり踏み込んだ宗教の勉強をしていて、イスラム教に関しても普通の日本人よりは深い理解があると思っている。
キリスト教のそれと同じで、イスラム教も良い教えを説いているところも多く、世間で思われているような過激な思想宗教のそれとはかけ離れている。
それでも、彼と結婚するために私がイスラム教徒に入信(したフリ)するのは構わないけど、いつか子供が生まれた時に、その子供が自動的にイスラム教徒にされるのはどうしても受け入れられなかった。
話し合いに話し合いを重ねてたけど、もうそこは平行線。
私が25歳で彼は29歳近くになっていたけど、結局お別れすることになった。
大人が自分で決めてキリスト教なり、イスラム教なり、エホバの証人なりに入信するのは自身の自由と思う。
けど、子供が自動的にその宗教/カルトの信者にさせられてしまうのはどうなんだろう・・・っていうのは私の長年の疑問で。
この本に答えはないけれど、久々に、24,5歳なりにあの時、本気で悩んだなぁ~と思い出した。
ということで、その彼と一緒に貰ってきた猫嬢
Hawaiian Humane Societyという里親斡旋所のようなところ、いきなり思いついて、彼が猫見に行こうって言いだして、もちろんadapt(養子に貰う)するつもりなんて全くなくて。
でも、気が付いたら箱に入れて車に乗り込んでいた(笑)
帰りにスーパーに寄って猫砂買った日の事は今でも鮮明に覚えている。
彼と付き合わなかったら猫嬢とは出会わなかったであろうと思うと、
彼はやはり、私の特別な存在だったな。