・ 筑前煮
・ 根菜ナムル
・ 島豆腐のダシかけ
・ サラダ
・ いくら漬け
・ わさび漬け
・ さやえんどうの味噌汁
・ ゆでたまご
なんだろ?なんだろ、これ?
と、恐る恐る食べて、から、
「なにこれ、美味しいぃぃぃぃ~~~」
と、言われたこれは、山形のダシ。
薬味好きな夫の事、茗荷と大葉たっぷりなこれを嫌いなわけがない。
先日話していたとおり、「ジウ」3部作を読了。
以前読んだにはテレビ放送する前だったはずなので、2011年前半くらいか。
同じものを何回も読んだり、観たりするのって信じられない!という事を聞きますが、私的には全く問題なし。
実際この「ジウ」3部作シリーズもディテール全く覚えていなかったしwww
誉田さんの描く本にしては、残虐さが少なくて逆に新鮮だったけど*1、ストーリーは相変わらずぶっ飛んでて面白い。
今回の犯罪アジェンダは「誘拐」・「レイプ」・「信用金庫爆破」・「総理大臣誘拐」・「歌舞伎町閉鎖」などなど。
もちろん、人はどんどん死んでくYO!
個人的にはキレイさっぱり忘れていた、2巻で登場するいわゆる「ジウ」の育ての親(ともちょっと違うんだけど)の生い立ちの話が現在とパラレルで進むっていう手法がなかなか面白かった。
誉田さんの本は、大まかなプロットは現実味がない犯罪エンターテイメントが多いけど、それぞれのエピソードはいかにもありそうな話も多く、また説明描写が上手なので、あまり集中しなくてもすらすら~と頭に入っていくところが良い。
もし読むことがあったら、3人の警官、武闘派の伊崎基子は黒木メイサ、昭和のステレオタイプなOLか?という門倉美咲は多部未華子、仕事一筋デカな東弘樹は北村有起哉を当てはめて。
未だかつてない原作壊さない感をご賞味くださいませ。
参考サイト
ちび嬢
ペロん
今週のお題「読書の秋」
*1:それでも結構バイオレンス