ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

7月20日(金)よるごはん + ねこ + ほん

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・ グリルドチキンサラダ

・ 茄子のピリ辛漬け

・ 煎り豆腐

・ もやしと人参の生姜味噌炒め

・ セロリとトマトの味噌汁

・ 納豆

・ ゆでたまご

 

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レタスと混ぜてもっとサラダっぽくしようと思っていたんだけど、夫帰宅でタイムアップ。

ボンっと乗せただけ。

 

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これ、すごく美味しかったんだけど、相変わらず適当な味付けでどうやって作ったのかさっぱり思い出せず。

 

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参考レシピ

www.kyounoryouri.jp

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ブロッコリーの茎も入れて。

最近私の中で流行っている生姜味噌味炒め。

 

 

 

 

昨日に続いて最近読んだ本。

というか、続けて「千萬子」さんの本も早速借りてきたんですの。

落花流水―谷崎潤一郎と祖父関雪の思い出

落花流水―谷崎潤一郎と祖父関雪の思い出

 

 

「デンジャラス」で重子目線で語られていた複数のエピソードが千萬子目線で書かれているので、まるで続編のような感覚に。

冷静に考えてみたらわかるような気がするけれど、もちろん千萬子(21)は谷崎(61)を純粋に男としてみているわけもなく。

谷崎が創作するにあたって、その時々の女性モデルと疑似恋愛状況、男女の関係をシミュレーションさせることは有名な話。

千萬子さんは賢いがゆえに、谷崎の打ったボールを期待通りに、そして時には意表を突きながら返せる女性だったのでしょう。

 

芸術家の祖父を持ち、裕福な家で育ったお嬢様気質も文章の中でちょいちょい見え隠れするけれど、48歳の時には自身が暮らしていた京都・法然院下にの土地に当時は珍しかったオープンテラスカフェを作ったり、この本も80歳過ぎてパソコンで執筆を行ったそうで、新しいことに挑戦するのを躊躇わない女性だったのであろうと思わせる。

そんな千萬子の書く文章は素人(作家ではない)ながらも何か惹きつけるものを持っていた。

 

谷崎の一面を知るにもとても興味深い一冊。

 

 

 

 

 

ちび嬢

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ちび目線で写真を撮ろうと座っていたら寄ってきた(足がお見苦しくて失礼します)

 

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何もないよ

 

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エーソレヒクワー