ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

10月31日(水)よるごはん + ねこ + ほん

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・ 鶏むねのみぞれ煮

・ サラダ

・ 小松菜のナムル

・ 中華風クラゲ

・ 空心菜の炒め物

・ キャベツと豆腐の味噌汁

・ ゆでたまご

 

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大根消費にはこれが一番。

彩り要員になるはずの三つ葉が見た目を台無しにしているのはタビー料理あるある。

 

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手作りですよ。

 

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多分、小松菜。

 

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前日からの転送品。

 

 

 

 

 

 

最近読んだ本。

勁草 (徳間文庫)

勁草 (徳間文庫)

 

けいそう : 風雪に耐える草。思想・節操の頑固なたとえ。

 

振り込め詐欺が題材。

もちろん黒川作品ですから、「ケツ持ちの指定暴力団」 「名簿屋(標的のリスト作成)」 「道具屋(携帯電話や架空口座調達)」 「掛け子(オレオレと電話)」 「受け子(金の受け取り)」と、読むだけでいかにオレオレ詐欺が細分化、組織化されて行われている犯罪なのかよくわかる。

今回はその「受け子」の二人が主人公。バカで切れやすくてどうしようもない矢代が、ひょんなことから金主(兼、名簿屋)の高樹を殺してしまい、その場にいた橋岡も一緒に死体処理をすることに。

高樹の失踪をどうにかごまかそうとするも、そんなに簡単にはいかず、そんな中、またしてもバカな矢代がヤクザの一人を殺してしまい(←あほや、まじでw)、どんどん泥沼にはまっていく二人。

黒川作品をご存知の方にはおなじみの、関西弁でのやり取りも軽快で、犯罪者なのになぜか憎めない主人公二人。

また、追いかける刑事二人の掛け合いもなんだかほっこりしてしまう。

結構エグイ内容なんだけど、嫌悪感無く読めるという、おすすめ黒川作品。

 

 

 

 

 

今朝の撮って出しちび嬢

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一昨日洗ったマカロンの蓋をベッドに置いたら、

 

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ちび嬢ホイホイになっていた。

 

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暫くしてみたら、足が出てた。

(そして、安定で夫の何かしら服が脱ぎ散らかしてある我が家のベッド)

 

 

 

 

 

 

今週のお題「読書の秋」