・ 生姜焼き わさび菜添え
・ 紅芯大根とスナップエンドウの塩昆布和え
・ キムチ
・ 大根とわさび菜の茎の味噌汁
・ ゆでたまご
私の生姜焼きは「タモリさんの生姜焼き」です。
玉ねぎは繊維に逆らって切って、少しレンチンしておく派。
味付けは塩昆布のみ。
ゴマ油ちょこっと混ぜると良かったかも。
ちび嬢
ハイネコガトオリマスヨ~
だから、通らんでいいから
最近読んだ本
marcoさんの記事を拝見して読もうと決めていた。
初の真山仁氏。
以下アマゾンより抜粋
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3月11日、宮城県沖を震源地とする巨大地震が発生し、東北地方は壊滅的な打撃を受けた。毎朝新聞社会部記者の大嶽圭介は志願し現地取材に向かう。阪神・淡路大震災の際の〝失敗〟を克服するため、どうしても被災地に行きたかったのだ。被災地に入った大嶽を待っていたのは、ベテラン記者もが言葉を失うほどの惨状と、取材中に被災し行方不明になった新人記者の松本真理子を捜索してほしいという特命だった。過酷な取材を敢行しながら松本を捜す大嶽は、津波で亡くなった地元で尊敬を集める僧侶の素性が、13年前に放火殺人で指名手配を受けている凶悪犯だと知る……。
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東日本大震災がテーマの本は数多く読んできたけれど、新聞記者の目線で書かれたものは初めてかも。
震災後の現場、行方不明になっている新人記者の行方、亡くなった僧侶の過去・・・とテンポよく進んでいく。
印象に残ったのは被災者たちは自分たちの家族の安否がわからない状況が続いており、大獄が出会った被災者たちも移動を続ける新聞記者の大獄にもし見つけたら、、、と願いを託す場面。
被災者と新聞記者大獄のやり取りは、人それぞれの違った対応が書かれており、それぞれとても胸に来る。
自分たちもどうなるかわからない状況で、大切な人の安否がわからない状況とはどれだけ辛いことだろうか。
3.11からもう直ぐ8年。
忘れてはいけない。
marcoさん、良い本ご紹介ありがとうございました!