ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

9月8日(日)よるごはん + ねこ + ほん

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・ セロリと豚バラ塩炒め

・ ニンニクの芽の醤油漬け

・ かぶの塩漬け

・ キムチ

・ きんぴら

・ アスパラコーン

・ 茄子の味噌汁

・ ゆでたまご

 

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参考レシピ

cookpad.com

 

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生でも食べられるサラダかぶ利用

 

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参考レシピ ↓

recipe.rakuten.co.jp

 

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玉ねぎのみじん切りもいっしょに炒めるのが◎

 

 

 

 

最近読んだ本

小池真理子さん三連発

あらすじはアマゾンより抜粋

無花果の森 (新潮文庫)

無花果の森 (新潮文庫)

 

小雨の降りしきる午後、夫の暴力に耐え切れなくなった新谷泉は、家を飛び出した。隠れ場所を捜し、ごくありふれた地方都市に降り立った彼女は、狷介な高齢の女性画家に家政婦として雇われることになる。降り続く雨のなか、時間だけが静かに流れゆく日々を過ごす泉は、思いがけない人物と出会う……。追いつめられ、全てを失った男女の愛と再生の物語。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

 

恋愛小説はあまり好まない私だけれども、小池さんの紡ぐ恋愛小説はどうしてこうも心に沁みるのかしら。

大人の恋愛だからというのを踏まえても、心に傷を負ったもの同士が相手を想い、出口を求め、もがき、傷付け合う、そういった心理描写、言葉表現がやはり刺さるんだろうなと。

しかし、私はストーリーに関しては、ある程度の偶然は多めに見るタイプだけど、東京から逃げてきた男女お互いが広い日本の名もない小さな町で偶然出会うっていう確率はあまりにも低いというか、ゼロに近いのではないかと思うので、その設定だけがちょっと違和感があったかな。

 

死に向かうアダージョ (双葉文庫)

死に向かうアダージョ (双葉文庫)

 

死に魅入られた二人の男女は、甘美な充足感の中で静謐な終焉を迎えるはずだった。アルビノーニの荘厳な旋律に浸りながら…。しかし雪に閉ざされた山小屋で、愛と孤独、そしてほんの少しの偶然が、事態を予期せぬ方向へと導いていく。アダージョに隠された真実とは!?これぞ長編心理サスペンスの名作!

 

不倫していた男女が、知り合いの持っている山小屋で心中を図ろうとするが、女が睡眠薬を飲んで眠ったところに妻が表れて、相手の女を絞殺してしまう。

すったもんだの後に、夫婦はその女を置いて山小屋を出るが、慣れない雪道運転で車が崖に転倒してしまい、妻は死亡。

残された男は意識が戻らないまま病院に。

そんな中、相手の女は意識を取り戻し(生き返った!)、必死の避難を試みようとするも、雪に埋もれた山小屋でなすすべもなく。

色々とツッコミどころが多くはあるけれど、小池さんの本だから良し!

 

沈黙のひと (文春文庫)

沈黙のひと (文春文庫)

 

両親の離婚によってほとんど関わりあうことなく生きてきた父が、難病を患った末に亡くなった。衿子は遺品のワープロを持ち帰るが、そこには口を利くこともできなくなっていた父の心の叫び―後妻家族との相克、衿子へのあふれる想い、そして秘めたる恋が綴られていた。吉川英治文学賞受賞、魂を揺さぶる傑作。

 

外に女を作って出て行った父親。晩年はパーキンソン病にかかり、身体を動かすことはおろか、話もできなくなったまま、後妻にも愛想をつかされて、義理の妹二人にも大した世話もしてもらえないまま介護施設で息を引き取る。

生前に書き残した父親の「覚書」や知人に送った手紙を読みながら、子供だった自分を捨てた父親への気持ちが徐々に溶けていく。

うちも今でこそ、そこそこうまくやっているけど、子供の頃に経験した蟠りがいまでも燻ることがあり。

例えば、父がこの玲子の父親と同様になった場合、私はどうするんだろう・・・と考えさせられる。

答えは出ないけれど。

 

 

 

 

 

 

ちび嬢

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この間の月曜日

 

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なぜかずっと冷蔵庫の上にいた。

 

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