注: 本日、文章も長く、写真も多いので猫嬢目当ての方は高速スクロールお願いします。
この日、おかだんごさん( id:dangomushin)に探し当ててもらった、Sony αのカメラを持っている人に無料で行っているセミナーへ初参加。
8名定員だったんだけど、皆さん既に付属のレンズ利用とかのレベルじゃなくて、パパラッチか?!っていうでっかいレンズのを付けている方ばかり。
始まる前から、ど、どーしよう、これって上級者レベル(初心者向けです)じゃないよね?と滝汗状態。
アウェイ感ってこういうこと言うのね。
「まずは、皆さん、既にご存じだと思いますけど、カメラの構え方~」って、構え方知らないし。
っていうか、構え方決まりあるんですか?!既にご存じない。。。
と、どうなるんだ・・・と思っていたんだけど、先生も慣れていらっしゃる、私のド素人オーラを見抜いてくれたのか、心配しなくて大丈夫ですよ~と、気持ちほぐしテクニックを駆使してくれて、ちょっと落ち着く。
と、思ったのもつかの間、じゃあ、まずは、皆さん普段通りに撮ってみましょ~!!
って、周りに飾ってある、生花・造花の写真を撮らされる。
撮ってはいるんだけど、後ろから、横からからカシャカシャカシャカシャカシャ~!!!って、シャッター1回切ると連射できるやつ(って言うのか?)とかのシャッター音聞こえてきたり、
めっちゃ寄ってマクロ撮影している方とか、
そもそも、私のはファインダーがないんだけど、それだけでなんか、申し訳ない気分に。。。
で、その時撮った写真がこれ。
恥ずかしくて、とてもじゃないけど生花コーナーには行けん。
おずおずと、空いたのを見計らい生花も写してみる。
絶対、iphoneの方がうまく撮れると思わせる何かがある。
ものの5分程度だったんだろうけど、疲労感マックス。
つ、疲れた~、と思いながら、最初の撮影は終わって、先生の説明に。
多分、写真の基本の「き」だと思われる、露出補正、ホワイトバランス、背景ぼかし、の基本操作方法を教えてくれる。
どれもこれも聞いたことはあるけど、実際どうやって、どのダイヤル、どのボタンを使って、どのタイミングで変更するのかって言うのは、説明書を読んでもさっぱりわからなかったので、本当に行って、実際に見て、教わって良かったと思う。
昔からソニー好きで、ソニーのコンデジとか色々とソニー製品を持っていたので、ソニーの癖っていうか、ソニー製品のファンクションの流れみたいなもののコツを分かっているので、意外と簡単に理解できたのはあったかも。
一通り説明が終わり2度目の撮影タイム。
一枚目の写真と同じ造花には見えまい。
紫のバラの人っ!
ホ、ホワイトバランスだけで、こんなに変わるんですか?!
み、右上に少女マンガの目の中みたいなお星様が!
絶対自分では撮らないであろう、ラブリー画像。
縦にも構えてみましょう~って、難しい。二の腕プルプルッ揺れる。
実際は、もっと明るい。
実は、これらは、付属のレンズではなく、セミナーで貸してくれた単焦点レンズ利用。
なので、実際に私の持っているカメラだとまたちょっと違うんだろうな。
あまりにも綺麗に撮れるので、レンズを外すのを忘れて撮りまくってしまった。
今思えば、自分のレンズで試し撮りして、もっと先生に質問しておくんだった。
こういう写真はむしろあんまり変わらない?
ちょっとぶれているような気もする。
行くまでは(行ってからも)、こんなド素人が行って本当にいいんだろうかって不安いっぱいだったんだけど、基本操作を教わるだけでこんなにも変わるもんなんだなぁと思って、ほんとに行って良かった。
お待たせしました。
家に帰って、猫嬢撮ってみた。
ホワイトバランスはどうでしょう(ここで聞く)?
惜しい、お耳が切れちゃった。
ピントを猫嬢の顔に合わせようとすると、なぜか全体図を拾ってしまう。。。
距離なのかな?
離れるとピントを猫嬢の顔に拾ってくれたから。