ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

1月9日(土)ねこ + ほん

三連休初日。

おとさんから、「新しく買ったタブレットにプリンター(古い)が繋げなくなってしまったので、プリンター買いに連れてって(寿司おごるから)」と、メールが。

先週会ったばっかりで、夫には申し訳ないけど、2週連続でおとさんと飯へ。

 

昔から行っている寿司屋なんだけど、なんとなくカウンターで写真を撮るのが憚られて写真は無しなんだけど、この日のつまみは豪華だった。

カワハギとフグ最高。

やっぱり、冬は魚が美味しいなぁ・・・と、しみじみロング6本コース。

 

うちはおとさんも、私も酒飲みなので、どうしてもだらだらと飲んでしまう。

下戸の夫はそれが、かなりきついらしくて、おとさんと会うときは、今日は飲みすぎないように、と、毎回釘を刺される。

夫は、下戸でも飲み会楽しめるタイプではなく、行かなければならない飲み会は顔を出すけど、決して、決して、2次会に参加することはない。

飲み会の日に9時半に帰ってくる男。

えー!?これから盛り上がるんじゃねーの?!と、いつも思う。

 

 

と、言うことで、ご飯の写真は無しなので、最近読んだ本のご紹介。

この間の安積班の続きです。

神南署安積班 (ハルキ文庫)

神南署安積班 (ハルキ文庫)

 

ベイエリア分署の縮小に伴い、安積班が、そっくりそのまま渋谷神南署に移ってきたという設定。

こちらは、短編集。

かなり人物設定が固まってきていて、読んでいて楽しい。

強いて言うなら男達の結束みたいなのが強いかな。多くは語らずとも信頼し合っているみたいな。こういうの好き。

 

 

警視庁神南署 (ハルキ文庫)

警視庁神南署 (ハルキ文庫)

 

これを後から読んだけど、実際は先に出ている長編。

この本のあとがきに書いてあったんだけど、前回ベイエリア分署は95年位の話と書いたけど、あの三作は1988年、1990年、1991年に書かれていて、これは1997年に書かれたものだそう。

1994年~、渋谷の高校に通っていた私にとって、神南エリアは、当時、庭。

渋谷はほんとに、どこもかしこも知り尽くしていた。

だからなのか、この神南署シリーズ、地理的な描写がわかりやすすぎて、すごく入り込めた。

しかし、20年前に書かれた本が、違和感なく読めるのって、やっぱりこの、今野氏のキャラクター設定および、心理描写が秀逸だからだなぁと、しみじみ思う。

 

 

 

猫嬢

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寝ちゃった・・・。



風邪流行ってますね。

私のかかった年末の風邪が潜伏していたのか、週末から体調を崩している夫。

食欲はあるからまあ、大丈夫だと思うけど、デコ触るとあっつい。

熱ある?熱ある?って聞くから、いや、ないよ。と、答えるのはお約束。

熱って計って、38度!?とか、わかると急に具合悪くなりません?

まあ、平熱が37度位ある私の場合は38度位ではどうってことないんですけど。



今日はヤケに文章が多い投稿でした。