5月10日(月)
11連休明け
在宅勤務361日目
夫のひるごはんは、さすがに11連休明けで忙しかったのか、勝手に食べてもらっていたらしい。
よるごはん
・ 予約の取れない店シリーズイカ墨パスタ
・ ビーツサラダ
・ サラダ
・ ほうれん草とベーコン炒め
・ グリーンピースのトリフォラーティのオムレツ
・ ミネストローネ
ほうれん草の根っこもきちんと食べる(むしろ好き)
好評。
夫は食べないので、私がせっせと消費。
5月11日(火)
在宅勤務362日目
夫のひるごはん
・ 永谷園のお茶漬け
・ 道の駅で買ったフレッシュ(でもないか)わさび
よるごはん
・ シシャモ
・ トントロ
・ かぶの浅漬け
・ サラダ
・ 茄子の焼き浸し
・ キムチ
・ お揚げの味噌汁
まだあるシシャモたち。
わさびを使ってしまいたかったので、トントロ買ってきた。
ごま、おかか、マヨ和え。
麺つゆ、すりおろし生姜浸し。
ちび嬢
目線の先には、干してある夫のシャツ。
ドウニカアイツヲヒッパリオトス・・・
後ろで、夫がちび!NO!NO!
と言っているw
先日話していた本を読了。
昭和三十八年。北海道礼文島で暮らす漁師手伝いの青年、宇野寛治は、窃盗事件の捜査から逃れるために身ひとつで東京に向かう。東京に行きさえすれば、明るい未来が待っていると信じていたのだ。一方、警視庁捜査一課強行班係に所属する刑事・落合昌夫は、南千住で起きた強盗殺人事件の捜査中に、子供たちから「莫迦」と呼ばれていた北国訛りの青年の噂を聞きつける―。オリンピック開催に沸く世間に取り残された孤独な魂の彷徨を、緻密な心理描写と圧倒的なリアリティーで描く傑作ミステリ。(Amazonより抜粋)
約一年ぶりの読書。
高度経済成長期、翌年にはオリンピックも控え、前の戦争は昔の話になりつつあるような東京。
東京にさえ行けば、何とかなると思い、はるか遠い北海道の島から逃げてくる宇野寛治を待ち受ける悲劇。
自分の歩んできた「罪の轍」に決着をつけようと、またも罪を犯す決意をした寛治のストーリーに救いはないのだけれど、この結末に理解ができるような気がした。
600ページの長編だけれども、あっという間に読んでしまった。
やっぱり、読書はいい。