10月21日(木)
在宅勤務417日目
・ ニラもやし炒め
・ 厚揚げの胡麻生姜煮
・ サラダ
・ ピーマンチーズ
・ 小松菜と椎茸の味噌汁
・ 納豆
参考レシピ
ほぼピザ。
いつもの。
これも定番。
10月22日(金)
在宅勤務418日目
・ トンテキ
・ サラダ
・ パスタのフリッタータ
・ ピクルス
・ じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
ふるさと納税の美味しいポークはこれで終わり。
何日か前のパスタが残っていたのでフリッタータに。
初めて作ったけど、なかなかイケる。
ちび嬢
最近昼間は大抵ここ。
Zzzz・・・
最近読んだ本
白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、暗殺者に追われながら事件の真相を追う。
(Amazonより抜粋)
修司と相馬、鑓水の3人は通り魔事件の裏に、巨大企業・タイタスと与党の重鎮政治家の存在を掴む。そこに浮かび上がる乳幼児の奇病。暗殺者の手が迫る中、3人は幾重にも絡んだ謎を解き、ついに事件の核心を握る人物「佐々木邦夫」にたどり着く。乳幼児たちの人生を破壊し、通り魔事件を起こした真の犯罪者は誰なのか。佐々木邦夫が企てた周到な犯罪と、その驚くべき目的を知った時、3人は一発逆転の賭けに打って出る。
(Amazonより抜粋)
「相棒」の脚本家をしていた太田愛さんのミステリー。
以前読んだ「天上の葦」シリーズ3部作の第1部。
天上の葦を読んだ時も読むのを止められないほど引き込まれたけれど、こちらがデビュー作とは思えないほどのストーリー構成。
白昼で起きた連続殺人事件、犯人はあっけなく近くの建物のトイレで麻薬のオーバードーズで死体となって発見される。唯一の生存者の修司が、謎の男に病院であと10日生き延びろと言われたことから、相馬、鑓水、修司の3人で事件の真相を調べていく。
登場人物が多い場合って、背景説明が足らずに人物が何故「その行動」をするのかに違和感を覚える事も多いのだけれども、本作においては主要5名の男性のみならず、ちょっとした端役レベルでさえもしっかりとしたプロットで説明をしているのは、さすがの脚本家出身。
色々と盛り込み感があるので、好き嫌いは分かれるところかもしれないけれど、ご都合主義なところは全くなく、スピーディーに複雑に絡み合うミステリーが好きな人だったら、絶対にお勧めしたい本。
3部作最終巻の「幻夏」は今の所、順番4位。
でも、1冊しかないみたいなので、年内には読めないかな・・・。