ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

2月12日(土)13日(日)よるごはん + ねこ + ほん

2月12日(土)

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・ スパゲッティミートソース

・ ローストポテト&芽キャベツ

・ サラダ

・ 紫キャベツコールスロー

・ ベーコンとほうれん草のココット

・ ターサイとにんじんのコンソメスープ

 

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水・木・金・土曜と3日半煮込んで。

 

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茹でてあったほうれん草の救済。

 

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かなり固い紫キャベツで、食べにくかった。。。

 

2月13日(日)

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・ 生姜焼き

・ サラダ

・ 卵焼き

・ 厚揚げの胡麻生姜和え

・ ラーパーツァイ

・ きんぴらごぼう

・ タコのお刺身

・ えのきとほうれん草の味噌汁

 

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参考レシピ

cookpad.com

いつもは「タモさんの生姜焼き」で作るのだけど、大抵味が濃いと言われるので(肉が少ないw)、違うレシピを参考に。

 

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きんぴらをサラダと一緒に食べたいのだけど、いつも夫に完食されてしまう。

 

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何入りだろう・・・なめたけかな・・・。

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そして、いつまでも減らないラーパーツァイ。

 

 

ちび嬢

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お風呂場の棚の上から、夫を見下ろしている。

 

 

 

最近読んだ本

家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。緊迫のサスペンス&ミステリ。

Amazonより抜粋)

 

作品説明に姑が「息子はこんな顔じゃない」と主張と言う割には、速攻に仲良く打ち解けて、拍子抜け(笑)

なかなかに引き込まれるけど、ミステリを読みなれている人であれば、中盤位からラストの予測ができてしまう程度には、ちょっとありきたりなストーリーかな。

 

もう1冊伊岡さん

プロ野球選手として活躍していた倉沢修介は、試合中の死球事故が原因で現役を引退した。その後、便利屋を始めた彼は、「付き添い屋」の仕事を立ち上げる。最初の依頼は「息子のサッカー観戦に付き添ってほしい」という女性からのもの。しかし当の息子はサッカーに興味がないようだった。違和感と共に倉沢が任務を終えると、彼女からまたも付き添いの依頼が……。消せない罪を負う男と奇妙な依頼人たちのハードボイルドミステリ。

Amazonから抜粋)

 

5章、6章かな?で成り立つ構成。

1章ずつ「付き添い屋」の話が違っていて、それぞれのストーリー展開も着地点もなかなか面白い。

短編小説のような構成で、淡々と進んでいくので、伊岡さんぽくないなと思いながら読み進めると、後半から不穏な雰囲気になり、倉沢の闇が明らかになっていく。

読後感は悪くはないんだけど、ラストはちょっとリアリティに欠けるというか、そこまで娘が父親を憎む理由が今一つ書ききれていない感じかな。