ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

3月7日(月)8日(火)よるごはん + ねこ + ほん

3月7日(月)

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・ まぐろ・かつお・たこお刺身

・ ゲソのから揚げ

・ サラダ

・ ロシアンポテト パプリカパウダーかけ

・ 角煮

・ 謎の福神漬

・ ほうれん草とあおさの味噌汁

 

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量が多いかな?って思ったけど、さすがに角煮までたどりつけなかったw

 

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母が良く作ってくれたゲソのから揚げ。

無性に食べたくなった。

 

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ロシポテ作り置き。

 

3月8日(火)

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・ 鶏チャーシュー

・ サラダ

・ ロシアンポテト

・ ほぼかに

・ たこきゅうり

・ 茄子とねぎの味噌汁

 

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はちみつとオイスターソースが隠し味。

 

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生姜のみじん切りとかんたん酢で。

 

 

撮って出しちび嬢

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椅子のカバーから出ている紐でチョイチョイ中

 

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アングッ 

 

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夢中になる過ぎて変な顔になる猫あるある

 

 

最近読んだ本

片桐達夫、五十九歳。顔には豹柄の刺青がびっしりと彫られ、左手は義手。傷害事件を起こして服役して以来、三十二年の間に誘拐事件を三回、強盗を一回起こし、刑務所を出たり入ったりの生活を送る男には、胸に秘めた思いがあった――。
菊池正弘が営む居酒屋「菊屋」に、刑務所を出所したばかりだという片桐達夫が現れた。三十五年来の友人を迎える菊池だが、刑務所から離れられない人生を送る彼に、忸怩たる思いを持っていた。片桐が犯罪に手を染めるようになったきっかけは、彼が「菊屋」で起こした傷害事件だった。しかしそれは因縁をつけてきた暴力団員から、店と菊池の妻を守るための行動だったのだ――。
片桐は、なぜ、罪を重ねることになったのか? 涙腺崩壊必至! 心奪われる、入魂のミステリ。

Amazonより抜粋)

 

死んだはずのあの男がいた。小さかった妹とふたりで懸命に生きてきた二一年間はなんだったんだ? 傷害致死で指名手配されたのは妹思いで正義感が強い青年。だが罪が重くなるとわかっていて彼は逃げ続ける。なんのために? 誰のために? 渾身の全面改稿、ほぼ書下ろしの秀逸ノンストップ・エンタメ!

Amazonより抜粋)

 

2作とも、薬丸岳らしい作品。

前者は自分の求める正義のために罪を犯し続ける男。

後者は自分の求める真実のために警察から逃げ続ける男。

その行動には、大切な人への愛情が根底にある。

 

どちらの本も、決してハッピーエンドで終わるわけではないけれども、それぞれの救いが見つかるところも薬丸さんらしくて好き。

(あまりに容赦ない終わり方のストーリーは、年々苦手になってきている)