4月15日(土)
・ チンジャオロースの細切りでないバージョン
・ サラダ
・ こんにゃくのガーリック炒め
・ ニラ玉
・ わかめスープ
4月16日(日)
・ お刺身セット
・ トマトベーコン
・ サラダ
・ 砂肝とにんにくの芽炒め
・ 冷ややっこ
・ かぶの浅漬け
・ 小松菜の味噌汁
4月17日(月)
ひるごはん
タンドリーチキンサラダ
よるごはん
・ アジとエボダイの干物
・ サラダ
・ かぶの浅漬け
・ 肉じゃが
・ かにかまと大根の葉っぱのワサビマヨ和え
・ ニラともやしの塩昆布炒め
・ あおさと豆腐の味噌汁
ちび嬢
テレビジャナクテワタシヲミテ
うん、そのテレビ見てないから
最近読んだ本
美容外科医の橘久乃は幼馴染みの志保から「痩せたい」という相談を受ける。カウンセリング中に出てきたのは、太っていた同級生・横網八重子の思い出と、その娘の有羽が自殺したという情報だった。少女の死をめぐり、食い違う人びとの証言と、見え隠れする自己正当化の声。有羽を追いつめたものは果たしていったい――。周囲の目と自意識によって作られる評価の恐ろしさを描くミステリー長編。(Amazonより抜粋)
美容外科の久乃が、関係者一人一人にインタビューをしていくうちに、夕羽の自殺の真相が明らかになる、という湊さんお得意のパターン。
登場人物に女性が多かったと言うこともあるんだけど、ひとくせ、ふたくせある人が多い為、読んでいて疲れるパターン。
湊さん、「Nのために」「落日」「花の鎖」など、先が読めないプロットでどんどん引き込ませるし、中でもやはり、こいつ変わってんな~って人が出てくること(イヤミス)が多いけど、今回はなんだか、全く入ってこなかった。
多分、最初の引き込みどころが弱かったと言うか、自殺した夕羽の説明が中途半端で、途中で、夕羽ってでてきても、え?誰だっけ?ってなってしまった。
つかみはオッケー!
じゃないけど、物語が時系列で進まないで、回顧録を繰り返す方法のストーリーって、最初のインパクトが強くないと、読み解くのが面倒になるかなと思う。
湊さんは、まさにそういうところが得意な方なんだけど、ね。