・ ボロネーゼ ブカティーニ
・ レンズ豆のスープ
・ ローストポテト
・ サラダ
・ コーンブレッド
ブカティーニの、
穴あき具合を写したくて、
何枚も撮ってみたけど、
無理だった。
豆はいらないと言われたスープ。
予熱あり180℃で40~45分が一番いい感じ。
コーンブレッドは、おかだんごさん(id:dangomushin)が作っていたのをみて、リンク先にあった配合から、薄力粉80g(それしかなかった)強力粉20gの配合で試したもの。
見た目はともかく、いままでで一番美味しくできた気がする。
dangomushinmaking.hatenadiary.com
夫はあんまり好きではないので、一人で少しずつ、モロモロ食べる予定。
コーンブレッドのモロモロ感は、ちょっと他では見たことがない。
どうして、日本では、全く流行らないんだろう?(A. モロモロしているから)
猫嬢
マキタさんはそこらに出没する。
コントラストが強めになるという設定にしてみたんだけど、
主役が猫というか、ひげ。
読み終わった本
宮木あや子さんは、花宵道中の原作者。
原作は読んでいないんだけど、漫画は持っている。
この間、家なき子主演で映画化されていた。
吉原に関する江戸時代の小説が好きで結構読むんだけど、アマゾンで何か(借りるための)いい本ないかなぁと探していたら、「この商品を買った人はこんな商品も(ry」のコーナーに出ていたので。
あと、この間見に行った「春画展」の開催場所、永青文庫が細川家由来だったので、ガラシャに関する本が読みたいと、ずっと思っていたのもあり。
ガラシャの性格に関しては、諸説あるみたいだけど、女は、特に良家に生まれた場合などは、政略結婚させられ、子供(男子)を産むプレシャーに晒され、自分の意見を言うことなど、ほとんど許されなかったこの時代、自分の信じたものを貫き通す強さを持っていたのは、本当に凄いことなんだろうと思う。
と、同時に、ガラシャがここまで有名で後世に名が残っているのも、明智光秀の子供だったのはもちろん、名のある家にお姫様として嫁いだからなのかと。
当時の名もなき平民のキリシタンだって、ガラシャと同じように、神を信じる強さは変わらなかっただろうし。
で、肝心な本だけど、昔の言葉がそのまま感じでルビを付けずにでてきたりするので、結構読み進めるのが大変。なんだけど、その当時の雰囲気の表現力が、この作者はすごいなぁって思った。美しい。けど暗い。
個人的には、ガラシャの人生よりも、光秀と細川藤孝(ガラシャの夫のおとん)のエピソードが良かった。