ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

10月17日(火)よるごはん + ねこ + ほん

f:id:withTora:20171018144418j:plain

・ セロリとショルダーベーコンの塩胡椒レモン炒め

・ ちくわときゅうりのマリネ・・・?(記憶ゼロ)

・ 無限ピーマン

・ ミネストローネ

・ キムチ

・ サラダ

・ ゆでたまご

 

f:id:withTora:20171018144342j:plain

軽く塩で炒めて、ブラックペッパーを振ってからレモンジュースふりかけ。

 

 

 

 

ちび嬢

f:id:withTora:20171102134817j:plain

 

f:id:withTora:20171102135354j:plain

 

f:id:withTora:20171102134948j:plain 

f:id:withTora:20171102135026j:plain

 

 

 

 

 

最近読んだ本。

ここの所、誉田さんばかり読んでいた。

 

国境事変 (中公文庫)

国境事変 (中公文庫)

 

公安話。ちょっとあり得そうな話で引き込まれる。

 

ハング (中公文庫)

ハング (中公文庫)

 

(主要人物も)次から次へと人が死んでいく系。

 

歌舞伎町セブン (中公文庫)

歌舞伎町セブン (中公文庫)

 

いまや都市伝説の闇の暗殺集団 歌舞伎町セブンの正体とは?

 

歌舞伎町ダムド

歌舞伎町ダムド

 

上の3冊の流れではもう1冊このダムドが残っているんだけど、ちょっとお休みを入れて。

 

あなたの本 (中公文庫)

あなたの本 (中公文庫)

 

短編集など。

 

気になる作家がいたら短編を読んでみるといい。

短編がおもしろい作家は、長編もおもしろいから。

と言うのを聞いてから、取り敢えず短編を読むようにしている私。

今でこそ、アマゾンの商品紹介から、商品レビューから、読む前にある程度の予備知識が入るけれど、昔は文庫本の裏表紙のストーリー説明か、まあ大抵大げさに書いてある帯を参考にするしかなかったんだもの。ねぇ?

 

ということで、こちらの本。

 

まあ、誉田さんですからね、どの話もハッピーエンドにはなりません。

 

なんだけど、誰かが犠牲になると、誰かが救われるというか、誰かが救われるためには、常に誰かが犠牲を払っているということなのか、

そんなぁぁ・・・と、思わせるけれど、そっか、それならまあしょうがないか・・・と、思わせてしまうなんともモゾモゾする短編集。

 

ジャンルでいったらSF。

リアルな話ではない。

 

なんとなく、人は一人では生きていけないんだよな。

気づかないうちに、人に助けられているんだよな。

とか、そういう気持ちにさせてくれる本。

 

 

短編集でこれだけアクの強いストーリーが書ける誉田さんってやっぱりすごいわ。

でも、この本を読んで、あ~幸せ~ってなる人はいないと思う。