10月30日の話。
猫嬢が朝3時過ぎに旅立って、すぐに夫にペット斎場を探してもらった。
幸いにも、実家からほど近いところで見つかったので、すぐに電話をしてもらう。
24時間対応で、すぐに電話も繋がり、明日の午後1時半からという事で予約完了。
ペット火葬-ペット葬儀【せたがやペット斎場】東京都世田谷区のペット霊園
それで多分4時か5時くらいだったのかな・・・?
夫は少し寝なさいっていうんだけど、やっぱり眠れなくて、泣く → うとうと → 下に降りて泣く → 上にいく → うとうと → 起きて泣く (ループ!)
結局寝れずに6時頃起きて、ずっと猫嬢をいいこいいこしていた。
不思議なのは、息絶えた時は口も目も開いていて、結構苦しそうな顔をしていたんだけど、この頃には目は開いていたけれども口は閉じて、そしてとても安らかな顔になっていた。
毛並みも、赤ちゃんの時みたいにスルスルで。
斎場に連れて行く用の箱がなかったのと、お花を入れてあげたかったので、近所のスーパーが開く9時に行くも、併設花屋のオープンは10時と。
とりあえず、綺麗そうな箱を貰ってきて、いつも使っていたピンクのブランケットを敷いた後に猫嬢を移してあげた。
10時になって、スーパーに戻り、どうしようか迷ってとりあえずディンファレを20本ほど購入。
別府美人さんが猫嬢はピンクが似合うって、言っていたよなぁ、なんて思いながら。
12時ちょい前、そろそろ行きますか、とらちゃん、お家出ますよ~。
と、言いながら、夫が先に車を取りに行ったんだけど、戻ってくるなり、車がおかしい!と。
とりあえず乗り込むも、確かに、
キンキンキンキン、ゴツゴツゴツゴツ、キィィィィィ~!!!!!
通行人みんなこっち見てるしー!!
夫も、なんなんだよ!なんで今日壊れるんだよ・・・と。
まぁ、タクシーで行けばいいとと言うも、とりあえず、最寄りのディーラーに寄ってみようよ、代車出してくれるかもしれないし、と行ってみることに。
あいにく、どうしても代車の手配ができないとはいうものの、とりあえず何が悪いのか見てみます!と言ってくれて。
しばらくして戻ってきた整備工の方が、大丈夫です音を聞いた限り石かなにかが挟まってしまったようなのですぐ直ると思いますと。
その間も私は、泣き出しそうな感じだったんだけど、受付のお姉さんが、猫大好きな人で、あんまりよく覚えていなんだけど、ずっと慰め励ましてくれていて。
私も、去年18年飼っていた猫を亡くしてね、すぐに次の子探したの!次の子が来てもその子を忘れるわけじゃないけど、でもやっぱり癒えましたよ~と。
そんなこんなしている時、夫に1時半に少し遅れるかもしれないから斎場に電話して貰っていたんだけど、見ているとどうも様子がおかしい。
どうしたの?って聞いたら、予約が入っていないと!いや、入っているけど明日(31日)だと。
私、一瞬意味が解らなくて。なんで日付間違えるわけ?!と、うろたえる私。
でも、冷静な夫は、まぁ、今日(30日)朝3時に電話して、明日の午後1時半でってなったら、普通は31日の午後1時半だからなぁ~と。
いや、確かに、先方は正しいですけどね?
で、交渉の結果、その日午後5時半であればということに。
私は、あんまり信心深いほうでもないんだけど、この時ばかりは、夫と、
多分猫嬢が、おまえら、1時半に行っても予約取れてないよ、ばーか、ばーか、って言って、タイヤに石入れたのかもねぇ・・・。
なんて言いながら、一旦家に戻ることに。
ばーかばーか
そんなこんなで、猫嬢はいったん家に戻ってきました。
あほな二人め・・・
長くなるので、明日に続きます。