・ 豚ヒレ肉のトマト煮込み
・ ヒヨコ豆他のスープ
・ ローストポテト
・ サラダ
・ 胡桃とレーズンのパン
・ ゆでたまご
本当はもっと軽めの煮込みだったはずだけど、食べる機会を逃して1週間くらい火入れしていたのでかなりな濃厚さに。
レシピの煮込み時間15分でしたから。
うわ~、この豆なんだっけ?
スナップエンドウだよ。
こうやって開いている種類もあるんだ!
え、あたしが手動で開いたんだけど・・・?
時折、というか、最近とみにこの人大丈夫だろかと思う事が多い。
こんな切れ端でも野菜摂取。
お手頃価格な芋ばかり食べている気がする。
フィグじゃないのに600円もした明治屋のレーズン胡桃パン。
出木杉公安の傍ら読んでいた本。
この方の書いた『フランス女性は太らない』という有名な本があるのでご存知の方も多いかも?
私は40代になるのが怖いとも思わなかったし、今の42歳という歳も嫌いではないのだけれど、この作者が敢えての「40歳からの~」と冠した理由はちょっとわかるかも。
なぜなら30代は(そこそこ気を使っていれば)、太らないし、見た目がガツンと変わったりしないけれど、40歳超えると(そこそこ気を使っていても)結構見た目が変わってくるから。
もうそれはしょうがない事とは分かっていながらも、目の周りの皺や、今まで無かったハズの場所に白髪を見つけるのはやはりショックなものなのです。
運動をしてみましょうとか、水を飲みましょうとか、自炊しましょう、セックスしましょう、とか、特に目新しいことが書いてあるわけではないのだけれど、「フランス女性は多少の皺は気にしない」のは自分の内面に対する自信があるから、そしてそれはどうしたら持てるようになるのか?という事がフレンチ流なエスプリと共に書かれているので、フランス文化が好きな私としてはなかなか楽しめる内容だった。
男女ともに若いだけ(見た目)だけではなく中身が成熟した人間に魅力を見出すので、女性もいくつになっても恋愛対象、生涯恋愛現役。
それは、実際に何かを起こすではなく、街で目が合ったときの目配せや、男性からの目線とか。
だからいくつになっても自分磨きを怠らないフランスマダム。
でも、そこには見えない所での涙ぐましい努力などは存在しなくて、ほんのちょっとの我慢と、毎日のちょっとした事の積み重ねによるものばかり。
まだ、人生半分もあるんだもの、私もまだまだ自分磨きを忘れたらいけないなぁと思うのです。
内も外も。
そうそう、フランスでは笑いのセンスも大事だそう。
一つフランス的な笑いというものを本書から抜粋すると、
「年を取ってから、何の痛みもなく目が覚めたとしたら・・・・あなたは死んでいる」
確かに哲学っぽい笑いかつ、ブラック(笑)
マドモアゼル・チビ
マドモアゼルというには、
やや、がさつですが。
相変わらずしっぽが勝手に動くらしく、
手でガシっと押さえながらの毛づくろい。