7月18日(月)
・ しし唐、こんにゃく、チキンのピリ辛炒め
・ サラダ
・ イカのマリネ
・ きゅうりの胡麻和え
・ えだまめの練り物
・ キャベツの味噌汁
7月19日(火)
・ やけにちっちゃいトンテキ
・ イカのマリネ
・ サラダ(ぱりぱり麺乗せ)
・ こんにゃくステーキ(適当にちぎった大葉乗せ)
・ ネギと塩昆布のごま油和え
・ わかめと豆腐の味噌汁
7月20日(水)
・ きのこと小松菜の和風パスタ
・ ニース風サラダ風
・ 茄子のトマトソースチーズ焼き
・ キャロットラペ
・ 朝採れとうきび
・ 舞茸のコンソメスープ
7月21日(木)
・ エビチリ
・ サラダ
・ わかめのごま油炒め
・ きゅうりの浅漬け
・ ちょこっと残っていた野菜炒め
・ ニラ玉スープ
ちび嬢
ちゃんとしたiPhoneのカメラで撮ったら4MBもあった・・・。
最近読んだ本
被告人保窪耕平52歳。保険金詐欺目的で妻を殺した容疑がかかる。前妻の死亡時にも保険金を受け取り、疑われた過去があった。弁護士の鶴見は、保窪が何かを隠していると感じる。一方、裁判員の鳴沢は、目を合わせた時の保窪の奇妙な反応が気になり……。“疑惑”に囚われた裁判員と検察、犯行を否認する被告。やがて哀しくも尊い絆が明らかに――。真実を求め闘う法廷ミステリー。
(Amazonより抜粋)
大阪繊維問屋の後継津村誠は、5歳年上の綾子と東京へ駆け落ちして結婚。誠は、小説家を目指し、綾子が生活を支えた。だが夫婦に暗雲が立ち、妻が離婚をほのめかした後、自宅で殺害される。アリバイのない夫に容疑が…。鶴見弁護士は、夫の無実を信じて、調査を開始。前夫、ストーカーなど彼女を取り巻く男達と、警察内部の隠蔽に迫る!本当に罪を犯したのは誰かを心に問う、長編ミステリー。書き下ろし。
(Amazonより抜粋)
最近ハマっている鶴見弁護士シリーズ。
贖罪は、今朝一気読み。
このシリーズ、ミステリとしても十分楽しめるのだけれども、被疑者やそれを取り囲む周りの人々の心理描写がとても細やかに書かれていて、展開は早めなのだけれども、違和感なく読み進められるのが良い。
私がよくかみ砕かずに読むスピードリーダーなのはあるにしても、あれ?これ誰だっけ?が決して発生しないのは、結構珍しい。
実際に罪は犯していないのに、殺害を認めてしまったりと、生きる意味を失いかけている被疑者を助けようとする鶴見弁護士の諦めない姿勢により、真実が明らかになっていくというのが、この2冊同様に進むストーリーであり、決してハッピーエンドではないのだけれども、ラスト、前を向くこと、そして人生の尊さが押しつけがましくなく語られる、とても読了感の良い2冊だった。