10月14日(木)
在宅勤務412日目
・ 焼鮭
・ サラダ
・ やげんの塩コショウ炒め
・ ひじきの煮物
・ とうふの味噌汁
・ 納豆
美味しそうな鮭が売っていたので。
定期的に食べたくなる軟骨。
超健康そうな。
10月16日(金)
在宅勤務413日目
・ ひとくちとんかつ
・ サラダ
・ ピーマンとかにかまのマヨ味噌和え
・ パプリカのマリネ
・ ちょっと残っていたひじきの煮物
・ なめこと豆腐の味噌汁
・ 納豆
珍しくきちんと揚げてみた@好評
マヨと味噌と混ぜて、少しワサビチューブ入れるのがおススメ。
ちび嬢
パウチショモウ~
最近読んだ本
博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原。愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とそのカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、沖と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の匂いを嗅ぎ取り、沖を食い止めようと奔走する。時は移り平成16年、懲役刑を受けて出所した沖がふたたび広島で動き出した。だがすでに暴対法が施行されて久しく、シノギもままならなくなっていた。焦燥感に駆られるように沖が暴走を始めた矢先、かつて大上の薫陶を受けた呉原東署の刑事・日岡秀一が沖に接近する…。不滅の警察小説シリーズ、令和でついに完結!
(Amazonより抜粋)
「孤狼の血」「凶犬の眼」に続く第三弾。
「孤狼の血」は、ついこの間映画化してましたね。
丸暴刑事大上こと「ガミさん」在りし日の昭和50年代、ヤクザの父親に苦しめられて育った沖虎彦は、ヤクザを憎みながらも自身も愚連隊として手段を択ばずにヤクザの稼ぎをかっさらう日々を過ごしていた。
女に頼まれ、金の取り立てをしていた時にひょんなことから大上に出会い、二人はお互いに興味を持つ。
大上は、ヤクザ相手に無茶苦茶をしている沖が、このままではいつか消されると思い、沖を守ろうと殺人未遂で逮捕、塀の中に送る。
20年後に出所した沖は、大上の死を知るが、20年前に自分を売った仲間への復讐を誓い動き出す。
全2作も、時間も忘れて読み進めてしまう面白さだったけど、今回も3時間程で読破。
柚木さんの本は、本当に読んでいるとその情景が目に浮かぶほどの表現力が素晴らしい。
まだ暴対法が無かった昭和の時代と、沖が出所した平成の時代の対比は、まさに全2作の完結編となっている。
かなり暴力的な表現も多く、最後に救いがない終わり方をするのだけれども、それを持っても、人間とは・・・と色々と考えさせられる作品。