・ ベーコンとレンコンの塩きんぴら
・ まいたけとネギの青い部分の醤油炒め
・ 肉じゃが
・ ネギとわかめの味噌汁
・ ゆでたまご
先日の白滝の残りを使ったな。
塩麹炒め。好評品。
マイタケに限らず、キノコ類は買ってきたら直ぐに冷凍。
キノコ類は冷凍すると何かが破壊されていいはず。
何かとは、細胞壁だそうです(←多分、そのうちまた忘れる)
旨味倍増するらしい。
最近読んだ本
2日で一気読み。
第7回このミステリーがすごい!受賞作品
以下、アマゾン商品紹介より抜粋
「第7回『このミス』大賞は大紛糾! 選考委員がまっぷたつに分かれ、喧々諤々の議論の末、大賞ダブルの受賞となりました。本作は、臨床心理士と共感覚を持つ青年が、失語症の少女の自殺の真相を追う、一級のサスペンス!「書きたいものを持ち、それを伝えたいという、内なるパトスを感じさせる。醜悪なテーマを正統派のサスペンスに仕立て上げた手腕を、高く評価したい」茶木則雄(書評家)「文章、会話、冒頭のつかみや中盤の展開など、新人とは思えぬ素晴らしい筆力だ。とりわけ人物に危機の迫るサスペンス・シーンが秀逸」吉野仁(書評家) 」
はて、・・・「パトス」とは?
「〈受動的状態〉〈感情的〉〈情念〉などを表すギリシャ語」 だそうです。
ミステリーというか、ファンタジーというか、心理学も混じっていて、てんこ盛り。
主人公の臨床心理士は経験のなさからか色々と先走りしすぎ、そして助言を求める男友達(警察)に患者の症状を話しちゃったりと、口軽すぎ(笑)
話の主軸となる男の子は、言葉が色で見える「共感覚」の持ち主。彼は、唯一理解しあえる自閉症の「彩」という女の子と一緒にいたいがために、精神的に病んでいる「フリ」をして施設に入居しているという設定も、それじゃあ、そもそも「臨床心理士」の仕事が崩壊しているってことじゃぁ・・・。
341ページと長編なだけあって、要所要所で説明がくどい感じるのは否めないけど、総じてグイグイ読み進めさせるのはさすが、柚木さん。
犯人は、ミステリー読みなれている人だと、途中でわかっちゃうかな。
ちび嬢
階段で
うろうろと
遊んでいる。