ねこ + ごはん + ほん

個人的三大セラピーの記録

8月26日(月)よるごはん + ねこ + ほん

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・ 茄子とピーマンの味噌炒め

・ ひじきのカレー粉和え

・ きんぴら

・ もやしのコンソメスープ

・ ゆでたまご

 

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こちらの本より。

きょうも明日も炒めもの

きょうも明日も炒めもの

 

 

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こちらの本より。

和えサラダ

和えサラダ

 

まあまあかな。

いつも思うんだけど、カレー粉って火をある程度通さないと粉っぽいっていうか、生っぽいっていうか・・・。

アクセントに茗荷がいれてあるのは良かったけど(私茗荷苦手だけど)

 

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安定のきんぴら。

 

 

 

 

 

最近読んだ本

鶴見弁護士シリーズ。

お初で小杉健治氏。

(内容説明は全てアマゾンからの抜粋)

冤罪 (集英社文庫)

冤罪 (集英社文庫)

 

河川敷の車から、男の死体が発見される。練炭自殺かと思われたが、不審な点があり、男と関係のあった銀座ホステス美奈子に容疑がかかる。弁護人の鶴見が調査を開始すると、彼女の周りで数名の男が死んでいる事が判明した。疑惑をもつ鶴見だったが、ある団体と美奈子の繋がりが浮かび…。

 

安楽死とはまた違った角度で、死について考えさせられる一冊。

人生に希望も何も無くなったときに人は自ら命を絶つ権利が与えられるべきなのか?

 

鎮魂 (集英社文庫)

鎮魂 (集英社文庫)

 

森塚翔太は、包丁で隣人を刺殺し、現行犯逮捕された。だが、凶器は被害者が持ってきたと主張し、殺意を否認。担当弁護士の鶴見は、接見のたびに供述を二転三転する森塚に不審を抱く。さらに森塚のDVから逃げている女性の存在が明らかになり…。

 

あからさまに怪しい元彼女と、被害者の関係性が阪神淡路大震災から20年の時を経て明らかになるようにストーリーが組み立てられており、すいすい読み進められる。

地震によって愛するものを失った人たちの叫び。

 

失踪 (集英社文庫)

失踪 (集英社文庫)

 

鶴見弁護士の中学の恩師夏川が、札幌から上京した。城巡りが趣味の夏川は、雲海に浮かぶ城として有名な竹田城へ行く予定だという。数日後、神戸から竹田城へ向かった夏川が、忽然と消えたと連絡が入る。事故か事件か、恩師の安否を心配し鶴見は竹田城へ。やがて、教育熱心で生徒に慕われた男が抱えた暗い秘密を突き止めるが…。

 

これの最後は良くも悪くもかなり驚く終わり方。

家族を傷つけないために、家族を傷つけて、でも彼が選んだ人生は結局逃げなんじゃないだろうかと、私は思う。

 

逆転 (集英社文庫)

逆転 (集英社文庫)

 

石出は、殺人の罪を償って13年ぶりに出所。真面目に仕事を始めた矢先、石出の部屋で、祖母の介護担当だった女性が殺される。石出は容疑を否認するが、情況は不利。鶴見弁護士は、彼の無実を信じて調査を開始する。出所直後に山中温泉を訪ねている事実を知り、行動をたどると、意想外の過去の因縁が―。

 

自分の犯した罪を背負って13年間刑務所に入っていた男との再会、そして別れ。

 

 

小杉さんの本は絶望が多い。

人生もうこれ以上どうしようもない、と言う人がたくさん出てくる。

それでもそんな人たちを暖かくサポートしようとしてくれる人々がいて、

ああ、生きてるって悪くないんだな、という気持ちにさせてくれる。

 

主人公の鶴見もいいキャラで良し。

 

 

 

ちび嬢

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ちびた~行ってくるよ~

 

 

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ヘーイ

 

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ウッス!

(よっ!もう開いてる?って、暖簾をあげてるていで)