※注 今日は写真が多いので、猫嬢目当ての方は、高速スクロールで下までお願いします。
賞味期限・消費期限ともに無頓着なあたしだけど、ちょっと前、って言うか結構前?に、小麦粉を放置していると、「アレ」が発生するというのを聞いてから粉物の消費には結構神経質。っていうか、かなり神経質。
「アレ」、字を見るのも嫌なくらい苦手なので、ここには書けないので、想像にお任せします(エエ?!
どれくらい苦手かと言うと、二階堂のネズミくらい。って、それ何?って方はこちらの要潤のところをご参照くださいまし。
と、言うわけで、昨日のポップオーバーでは消費しきれなかった残りを使い切るために、捏ねないパンに挑戦。
レシピは ↓ ストウブでレッツトライ。
土曜日の夜に仕込んだ。
菜箸でぐるぐるぐるぐる~~。
本当これでいいのかよ?と思うビジュアル。
一晩野菜室で寝かせた結果、ラップしていたけどピッチリしないで、ふわっとかけておいたら(今思えばなぜ?)、表面がところどころカピカピになるという先行き不安な状態に。
強力粉は全部使い切ってしまった。
打ち粉って、小麦粉でもいいんだろうか・・・と思いながら、小麦粉しかないし、まぁいいかって適当に形成。カピカピの部分をできるだけ中に押し込めたけど、底面はかなりめちゃくちゃな状態。
発酵モードなんてあるの初めて知った。
レシピ通り1時間発酵したんだけど、取り出そうと思ったらオーブン内が水浸し、オーブンペーパーもびちゃびちゃで、うちのオーブンがヘルシオだからこんなに水だらけになるのか、それとも発酵モードがこういうルールなのかわからないので、途方にくれる。
とりあえずクープってやつと飾り粉っていうのを試しにやってみよう。
飾り粉っていうのは、きっとあの表面カビみたいになるやつだな。
あたし、250度っていうのがどれだけ熱いか知らなかったんだけど、30分250度で焼いた後、蓋を取ろうとおもったら、上の写真に載ってる私の、お気に入りダイソー製オーブンミトンでは蓋が外せなかったくらい。
あぢっっっっっ!!!!!ってなるよ。
でも、普段そんな高温のものなんて焼かないし、このチビミトンしか持ってないし。
そして、ストウブの蓋がこれまた憎らしいくらい重いんだ。
濡らしたふきんを折りたたんで掴んでみるも、ジュゥぅぅぅぅぅ〜って、お、恐ろしすぎる、逆に。
冷ますしかないかなぁとか思ったけど、レシピ通り焼き続けないとせっかくの努力が水の泡になるのは悔しいので、色々考えた末、タオル分厚く折りたたんで蓋を外した。執念。
250度続行中。
ぶぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~ん
できあがり~。
おおおおおお~~~~~~!!!!
パンみたい!!!
クープは無いけど、飾り粉っていうのはこれで良かったみたいだわ。
あたし的には、もうちょっと焼き目を入れたかったんだけど、また「歯が折れるかと思ったパン」になると困るので、今日のところはこの辺にしといてやる。
おー、気泡もあるある。
ちなみに、めちゃめちゃだった底面も写真撮らなかったけど、きれいに焼けてた。適当でいいのね、ほんとに。
お店で売ってるのと変わらないじゃんって、夫が珍しく褒めてた。
ヤマ○キの80円のよりうまいなぁ~って。
・・・嬉しくない。
ドライイーストは家にあった。
これは、密封されているからアリアリ。
でも、もしかしたら、もっと生きのいいイースト菌だったらもっと発酵して、して、どうなるの?膨らむの?
昨日、今日と、朝焼いて食べたけど、軽くトーストしてバターでかなり至福。
きっちりしている人だと、逆にイライラするんじゃないかっていうくらい、テキトーに作っても、たいそう美味しくできた。
それでは、長らくお待たせしました。
最後に猫嬢。
(゚ω゚)ジ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(夫アイス食っとる)