7月20日(木)
・ ラープ@ティーヌーン
・ キャベツのクミン炒め
・ サラダ
・ レンチンなす
・ 磯辺揚げ風練り物
・ 卵豆腐
・ 浅漬け
・ 肉じゃが
・ あおさとねぎの味噌汁
・ 割れゆでたまご
7月21日(金)
・ カジキマグロのカレー粉ソテー
・ サラダ
・ 肉じゃが(転送品)
・ 豚バラときゅうりの塩炒め
・ レンチンなす
・ スナップエンドウと卵の中華スープ
7月22日(土)
・ アスパラリゾット
・ サラダ
・ ローストベジタブル
・ ラタトゥイユ
・ 謎の肉巻き
・ コーンスープ
ちび嬢
最近、またこのハウスの人気が復活中
ここに入っている時は、アンニュイな表情に見える謎(灰色だからだろ)
最近読んだ本
新宿署の刑事・田丸は、本部の方針に反して連続殺人事件の捜査を行い、真犯人を挙げた。結果、組織を敵に回し、署内で厄介者扱いされていた。管内でOLの絞殺体が見つかった。捜査の主軸から外された田丸は、帰宅途中に歌舞伎町の人気ホストの刺殺体を発見する。二人の思いがけない共通点に気づき、その筋を追うことを会議で提案するも叶わず、相棒の神無木と密かに捜査を行うことに―痛切で感涙必至の警察小説。
(Amazonより抜粋)
お初の作者。
いつもは予約の本を受け取るだけで、図書館で本棚物色はあまりしないのだけど、夏休みで余裕があって、ぶらりとみていた時に見つけた本。
爆弾事件を起こした犯人による、裁判員裁判制度の裏を突いた方法での新たな犯罪が起こる・・・と、なかなか面白く、意表を突いたストーリーだったのだけど、どうやら、この作者の作り上げる人物像に共感できないパターンかも。
過去の出来事のせいで、みんなから(警視庁の捜査一課長からでさえ!)疎まれているはぐれ者の刑事、田丸。
2人の容疑者が上がるのだけれど、彼の提案は悉く上から却下されるため、自分が犯人とは思わない方を犯人だから追い詰めるべきだと提案して、そしてその上もバカなのか?田丸が犯人ではないと思(わせている)っている方に、人員を割いて捜査しろと命ずる。
田丸が、俺なんて、って卑屈なのも見ていてモヤモヤする。
刑事って、なるの大変なんじゃないの?
いやいやいや、どっちもどっちだけど、自分の感情とか、過去の因縁とか、そんなの気にしながら殺人事件の捜査しないでもらえますか?っていう。
ストーリー自体はかなり面白かったので、あまりに無理がある人物設定が余計に悪目立ちした気が。