8月1日(火)
・ チキンソテー
・ サラダ
・ レンチンなす
・ ゴーヤのナムル
・ 三つ葉の味噌汁
・ 納豆
8月2日(水)
・ ハンバーグ
・ サラダ
・ オクラの浅漬け
・ 冷ややっこ
・ いつぞやに買ったの神戸コロッケの残り
8月3日(木)
・ エビチリ
・ サラダ
・ かぶの浅漬け
・ 空心菜炒め
・ スパイシーグリルド手羽先
・ 卵とカイワレの中華スープ
8月4日(金)
会社女子会(写真無し)
ランチにちょいちょい行くけど、決して名前が覚えられないお店にて。
8月5日(土)
くそ暑い中、豚しゃぶ(写真無し)
8月6日(日)
・ ベーコンとほうれん草のパスタ
・ サラダ
・ グリルドベジタブル
・ スパニッシュオムレツ
・ ラタトゥイユ
・ かぶのコンソメスープ
ちび嬢
最近読んだ本
東京入国管理局の難民調査官・如月玲奈は、後輩の高杉純と共に、日本に難民申請したクルド人・ムスタファの調査を行うことに。聴取中、彼の吐く不可解な嘘に玲奈らは困惑する。彼は本当に難民か? 真実を追ううち、玲奈たちは国境を越えた騙し合いの渦に巻き込まれていく――。若き調査官らの活躍をスリリングに描く、ポリティカル・サスペンス!(『難民調査官』改題)
(Amazonより抜粋)
東京入国管理局の難民調査官・如月玲奈は、母国で政治的迫害を受けたと訴えるシリア人・ナディームを調査するが、13歳の彼の娘は、自分たちは故郷で平和に暮らしていたと主張する。なぜ、父娘で証言が食い違うのか? そして事態は、同じ頃に新宿で起きたシリア人夫妻の殺害・誘拐事件と奇妙な繋がりを見せていく。玲奈たちが見出す、悲しくも驚愕の「真実」とは。
(Amazonより抜粋)
先日読んだ「刑事の慟哭」つながりで、同じ作者を2冊ほど。
作者がどこまでリサーチをしているか不明だけれども、小説を読みながら、日本、そして世界の難民問題の現状を理解することができるという意味で、為になる本だったけれど、ストーリー自体は結構間延びしているというか、話が進むのがゆっくりなので(そもそも、盛り上がる場面が少ない)ちょっと読むのに時間がかかった。
私は先に、サイレント・マイノリティを読んでしまったのだけど、1冊目のフェイク・ボーダーのほうが、難民調査、どのように難民認定を行うかなどが、細かく書かれていて、公安の「日本国民を守るための、小さな犠牲は仕方がない」という考えを理解しながらも難民調査官として、一人ひとりのインタビューを行っている主人公の葛藤が、切なくも理解できるような気がした。
難民受け入れの話とは、スケールが違うけれど、”for the greater good” 「大義のために」を理由に、見過ごされている事、見て見ぬふりをされている事って、日常生活でも結構目にするな、と思うので。